熱がある・咳・鼻水・下痢・便秘・めまい・頭痛といった日常的な体調不良から、糖尿病・高血圧・高脂血症・痛風・気管支炎・胃腸炎など、多様な内科系の疾患まで、幅広く診療をおこなっています。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。リゾート地のようなリラクゼーションスペースです。

内科の中でも、長年、腎臓内科を専門に診療してきた院長が、腎不全の保存期の診察も積極的におこないます。
健康診断で、血尿やタンパク尿が発見された方・腎機能の低下が疑われる方は、早めの受診をおすすめします。腎不全の保存期に最善の治療をおこなうことで、腎機能の低下をできるだけ防ぎます。
もしも腎機能の低下が進んでしまった場合は、安全に透析療法へ移行できるように、適切な治療計画をご案内いたします。

一般的に「風邪」と呼ばれているのは医学用語ではなく、正式名を「風邪症候群」と言います。
また、「普通感冒」「感冒」「急性上気道炎」も風邪のうちに入ります。風邪を引いたくらいでは病院に行く必要はないと思われがちですが、他の慢性病などを抱えている方は、体調が悪化するきっかけになってしまいがちですので、早めの受診が肝心です。

インフルエンザは「流行性感冒」とも呼ばれ、普通の風邪とは原因も症状も異なります。
インフルエンザウイルスの感染力は強力ですので、毎年11月～4月の流行期は、特に用心が必要です。他の疾患を抱えている方は、インフルエンザワクチンで予防しましょう。
当院では、インフルエンザが発症した直後でも判別できる検査がございますので、「高熱が出た」などインフルエンザが疑われる方は、速やかにご来院ください。

生活習慣が原因で発症する疾患のことを、生活習慣病といいます。
偏った食事・運動不足・喫煙・過度の飲酒・過度のストレスなどが原因となるといわれています。
生活習慣病には、高血圧・動脈硬化・脂質異常症・糖尿病などがありますが、自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行し、脳・心臓・血管などにダメージを与えていきます。健康診断などで基準を超える数値が出た場合は、生活習慣病の兆候かもしれませんので、早めに受診して、治療と予防に取り組みましょう。